出産振り返り(4)
病院に電話した後も
痛みでなかなか眠れず…
朝になると今までの痛みとは明らかに違う…!
痛みが来るたびに身動きが取れなって
子宮のあたりがギューッとなる感覚。
これは、絶対絶対陣痛だ!!!
と思い再度病院に電話。
看護師さんから病院に来るように言われたので
母に会社を休んでもらい
朝一で病院まで連れて行ってもらいました
病院につくとモニターを付けられ
陣痛の間隔と強さを計ってもらう。。。
あれ…?
なんか陣痛弱くなってきてる……???^^;
なんと、病院についた途端
これまでの痛みが引いてしまいました(涙)
あんなに痛かったのに(涙)
このまま入院してもいいけど
産まれるまでは結構かかっちゃうよ~~
と助産師さんからいわれ
入院費も勿体ないし
ギリギリまで家で頑張るか、、、
と一旦病院を後にしました
夫は立ち合い出産を希望していたので
このタイミングで一応連絡。
私「陣痛っぽいのがあって今朝病院に行ってきた。」
「今日は生まれないかもだけど、たぶん明日くらいには生まれる」
夫「わかった。仕事が終わったらそっちに向かうね!」
結局、夫は仕事を早めに切り上げて
19時ころには私の実家に来てくれました。
この頃にはかなり痛みも強く
もうソファーに横になって動けなくなっていました
病院に電話した方がいいんじゃないか?
と心配する両親と夫。
その時ふと助産師さんの言葉が頭をよぎりました。
助「何時に来ても1日分入院費かかるから、夜に来るともったいないよ~^^」
何とか、、、
何とか日付をまたいでから病院に行きたい。
冷や汗をかき
叫び声をあげながら耐えに耐え、、
0時10分前になった瞬間に病院に電話。
前日とは打って変わって
痛みでなかなか話すことができない。。
どうにかこうにか
痛みの合間を縫って状況を看護師さんに伝える。
私「痛みが…7分間隔くらいで来てます……かなり痛いです……」
看「昨日電話をくれた方ですよね?」
「病院にすぐ来てください。入院の支度も持ってきてください」
やっと、、
やっと産まれる!!!
と喜びと痛みへの恐怖を抱えながら病院に向かいました。。。
<つづく>